ボスコ ソティ展/SCAI THE BATHHAUSE

バスハウス外観、その名の通り、本当に普通の銭湯、但しよく見ると、両袖に展覧会名が、、、木戸を開け、暖簾をくぐって入るところがお洒落。


湯島の事務所から歩いて12〜3分、散歩コースにあるSCAI THE BATHHAUSEを久しぶりに覗いた。これは銭湯を改装したギャラリーで、谷根千の散歩コースでも知る人ぞ知るユニークな場のひとつである。浴槽のあった場所を、天窓や吹き抜けも含めてうまく生かし、天井高さを確保している。気鋭のアーティストを常に紹介しており、場と作品が合ったギャラリーとして、私も常に注目している。

現在ここでは、ボスコ ソティというアーティストの個展をやっていて、これが煉瓦の素材感を生かした作品の展示が中心でした。「おが屑や岩を素手で扱い、素材との直接的な対話を重んじてきたボスコ ソティ。アーティストの制作拠点メキシコで採取した原土を焼き上げた彫刻作品を2015年から制作してきました、、、ソティ制作は、こうした素材のへんけいを創意に満ちた自然のジェスチャーとして捉え、素材がもつ物理的な性質やその変化の偶然性を、自らの作品の根底に捉えてきました。(ボスコ展チラシより)」

最近煉瓦の素材感について書いたり議論したりしていたので、これを紹介します。21日まで開催とのこと。


既設のタンクがオブジェのように見える。谷根千にあった雰囲気。


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ギャラリーのhp、私もときどき覗いています。

SCAI THE BATHHOUSE

耐久性があり、古びるほど味の出る素材としての煉瓦について書いています。

古びない素材としての煉瓦

mattがプロデュースに参加した、ナイジェル コーツ設計の建物。これでもか、というくらい煉瓦が多用されています。

The WALL

私たちが設計した煉瓦タイルを多用した建物

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